ハウパーヴィラ/Haw Par Villa
2019年10月某日。
私はシンガポールにあるテーマパーク『ハウパーヴィラ』へ行ってきた。
シンガポール市街地より西に位置するハウパーヴィラは、かなりファニーな展示物が楽しめるとのこと……。早速、私は宿泊先のホテルからバスでハウバーヴィラを目指す___。

午前中という事もあり、バス停はかなり混みあっていたが、交通の便が良いシンガポール。10分ほど待っているとバスが来る。
途中で乗り換えを挟み、1時間ほどで目的のハウバーヴィラに到着した。
ちなみに道中にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールのバス停留所があるため、大抵の人はここで降りて行く……。
そしてこちらが、USSにも負けないハウバーヴィラの入口。

虎のオブジェと何だか肉片の様な外壁が出迎えてくれる。
私はさっそく、園内へと進む___。


『こっちに進むんじゃぞー! 』という意味かと思ったが、彼の手の動きは特に関係ないようだ。

ここで驚いたのが、入場無料ということだ。
観光業が盛んなシンガポールにおいて、それなりの入場料を覚悟していたが、これは嬉しいことだ。
変な期待感を胸に右手へと進む___。


入口付近から変な人形や石造たちのオンパレード。
統一性をまったく感じさせないのが良い。
さらに進むと『十殿阎罗』という地獄の入口が現れる。

これは仏教における地獄で、人間がどのような罰を受けるかを覗ける場所だ。
地獄には十王と呼ばれる10人の裁判官がおり、生前に行った罪により罰が変わるのである。
十王にはあの閻魔大王(えんまだいおう)も含まれている。
早速、中へと進む___。


まさに地獄と言った感じだ。
罪と罰については中国語と英語の看板で説明してくれる。

こう言う難しい話は意外と英語より、中国語の方が分かりやすかったりする。
ちなみに脱税をするとこうなる……。

地獄のマルサは手加減がないようだ。
十殿阎罗は30メートルほどの長さであったが、十分にお腹いっぱいになるボリュームだった。
そして、トンネルを抜けると___。

またしても謎の展示物が姿を現す。
さすがにこれの正しい見方は分からない……。
引き続き園内の調査を進める___。

こちらは華人の都シンガポールらしい中華風の建築物が並ぶエリア。
かと思いきや、角度を変えて見ると……

自由の女神が登場。
この手のテーマパークには必ず現れる定番の女神だ。
さらにその先も怒涛の謎エリアが続く____。



もう私には理解できるレベルの展示ではないが、意外とこれはこれで見ごたえがあり、色んな写真撮影が楽しめた。
ちなみにハウパーヴィラは夜の9時30分まで営業しているらしく、夜に来たらまた違う雰囲気で楽しめただろう。
私は2時間ほど滞在し、この場所を後にした____。

このボリューム感を無料で体感できるのはなかなか嬉しい事だ。地下鉄の駅とも隣接しているので、観光ついでに立ち寄るにはオススメしたい場所だ。
おわり!
Haw Par VillaLocation: Singapore
Shooting date: 10/2019
category: Amazing Place
Anyway, a mysterious place.
The park is also open at night, so I want to go to the night next time.
- 関連記事
-