王室武器庫/The Royal Armoury

【シリーズ 世界の博物館】

2023年4月某日、スウェーデンのストックホルムにある王室武器庫という博物館を訪れた。この博物館は、スウェーデン君主の公邸であるストックホルム宮殿の敷地内にあり、主にスウェーデンの軍事史や王族の歴史に関する展示が行われている。今回、ひと月ほどストックホルムに滞在する機会があったので、訪れた次第である。

こちらが王室武器庫の入り口のようす。
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博物館の入り口は、ストックホルム宮殿の裏手にあり、馬の看板が目印である。王室武器庫は本来であれば、入場料150スウェーデン・クローナ(約2000円)かかるのだが、訪れた日がたまたまフリーデイだった。これは助かる。カメラ撮影の許可もいただき早速、館内へと進む。

こちらが館内のようす。
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『武器庫』という名が表すように、暗い館内はまるで地下倉庫のような作りである。そこには甲冑や豪華絢爛なドレスなど、博物館の雰囲気とは対比するような煌びやかな展示品が並ぶ。
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多くの展示品の横には木の板で作られた説明書があり、これがまた素敵であった。
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この手のセンスの良さはさすがスウェーデンと言った感じである。中には実際に展示品の兜を被ることができるコーナーもあったが、さすがに単身おじさんが被っても仕方ないので、そちらはスルーするとにした。
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ちなみに王室武器庫はスウェーデンで最も古い博物館であり、1628年に設立されたとのことだ。展示品のなかには長い歴史で実際に戦地で使われた武具やスウェーデン王室の貴重な品なども展示されている。とく王族の品々は時代も種類も豊富で、見ごたえある物であった。
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続いて上のフロアへ移動する。こちらはグランドフロアの展示とは異なり、なぜかユニコーンに関する展示が並ぶ。
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もしかするとスウェーデンはユニコーンに深く精通した国かと思ったのだが、いくらインターネットで調べてもスウェーデンのユニコーン企業に関する情報しかなく、真意は定かではない。中には子供たちが少しビックリしそうな展示品もあった。
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ちなみにグランドフロアには大きなワークショップスペースもあり、ストックホルムの子供たちの教育の場としても使われているようだ。こちらも訪れたときにはユニコーンに関する工作体験みたいなものが開催されていた。
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私は1時間ほど滞在し、王室武器庫を後にした。ストックホルムには王室武器庫の他にもたくさんの博物館があるのだが、今回の滞在では予算がかなり厳しかったので、多くを周ることができなかったが、スウェーデンの軍事史や王族の歴史に関して、学べたことはとても良い体験であった。
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最後に博物館の入り口にあるお土産ショップで、入場料が浮いた分のお土産を買ってしまった。この手の出費はいくつ歳を重ねても学ばないのである。
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おわり。

The Royal Armoury

Museum in the grounds of the Royal Palace in Stockholm. Although it is mainly a museum about military history, there are many items related to the royal family of the Kingdom of Sweden, so it is a place where various people can enjoy.

Location: Stockholm Sweden
Shooting date: 4/2023
Category: Amazing place
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