グランドバザール/Grand Bazaar
【シリーズ 世界の市場】
2021年9月某日。
トルコのイスタンブールにあるグランドバザールを訪れた。
グランドバザール(正式名称:カパルチャルシュ)はイスタンブールの旧市街地にある大きな市場であり、その歴史は古く1450年頃から始まったと言われている。このグランドバザールの大きな特徴は、その殆どが屋根で覆われており、市場内はまるで迷路のような複雑な構造をしている。
イスタンブールを訪れた際には是非訪れてみたいと昔から思っていたが、今回1ヶ月ほどイスタンブールに滞在する機会があったので早速、グランドバザールへと向かった。
こちらがグランドバザールの入り口__。
世界的に有名な市場の入口、小っちゃ!
と思うかもしれないが、グランドバザールには写真の様な小さな入口が至る所にあり、どこかれでも市場内に入ることが出来る。もしかすると正門的な入口があるのかもしれないが、滞在中に見つけることができなかった。またほとんどの入口にはセキュリティが立っており、金属探知機のゲートも設置されているが、観光客は特に厳しくチェックされることはないようだ。
そしてこちらが市場内の様子___。
古いアーチ状の天井を眼下に多くの店が軒を並べている。最初に訪れたのは平日の昼間であったが、それでも多くの観光客で賑わっていた。
グランドバザールには生鮮食品などは売っておらず、その多くが衣服や土産品、貴金属類が販売されている。
お皿やコップなど焼き物の絵柄はとても美しく、この後日本に直帰であれば是非購入したかった。値段もお土産価格ではあるが、それほど高いという印象はなかった。
またトルコ絨毯やトルコランプなど、名産を扱ったお店も複数あるので、お店ごとに品定めすることも出来るだろう。
また想像以上に市場内は道が入り組んでおり、散歩がてら探索するだけでも十分に楽しむことが出来る。
またトルコならではの、光景も見ることができた。上の写真にも写っているお茶を運ぶカフェの店員さん。トルコではお茶を嗜む文化があり、街中を歩けば至る場所でお茶を楽しむ人がいる。このグランドバザールで働く人のためにお茶をデリバリーする店員さんが観光客を華麗にかわし進む光景が見られる。
そしてグランドバザールには世界的に有名な人が経営するレストランがある。
この階段を下りた先に_____。
そう、「塩振りおじさん」ことヌスレット・ギョクチェさんのステーキハウスだ。トルコ国内外に何店舗か彼のステーキハウスはあるが、このグランドバザールにある店舗はかなり豪華な内装となっているようだ。
正直、イスタンブール滞在中はドネルケバブだけの節約生活をしようと考えていたが、一生に一度の機会ということで入店することにした。しかし、メニューを見てビックリドンキー。想像をはるかに超える価格設定だ。良く見ると私以外のお客様はどちらも素敵な紳士淑女たち。ユニクロのTシャツにニューエラのヤンキースキャップは私しかいない……。
さすがに引き返すことはできないので、カルパッチョとサラダ、さらにハイネケンを注文した。すると店員さんに『お前はステーキを頼まないのか?』と言われる。……あーそうですよね。こんな高級店に来たことないので、ルールも分からないが前菜とサラダだけ食べるのは無しですよね。『あ~そんなに腹減ってないんだよ』みたいな事を言うと呆れてどこかへ行ってしまった……。
そしてこちらが注文したカルパッチョとサラダ
カルパッチョはスタッフがテーブで仕上げをしてくれた。最後に塩をかけてくれたのだが、彼の様なセクシーな塩まきではない普通にまかれた塩対応であった。
メインのステーキを頼んでいないが、お値段は5000円ほど……。恐らくステーキを頼んだら1万円近くはいっていただろうか。そして飲めもしないお酒を一口目に飲んだため、肝心の味はまったく覚えていない。
もっと大人になったら、また訪れようと思った____。
ちなみにヌスレット・ギョクチェさんは同じ年だった。
ハイネケン一杯で、世界が回り始めた私はグランドバザールを後にした__。
事前情報どおり、歴史的な建造物とショッピングが楽しめる素晴らしい市場であった。次回訪れる際には、お土産をたくさん買いたい場所である。
おわり__。
Grand Bazaar
One of the famous markets in the world. It is an indispensable place for sightseeing in Istanbul. And maybe you can meet Salt Bae.
Location: Istanbul Turkey
Shooting date: 9/2021
category: Market & Night Market
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